メンバーインタビュー「あいずかん」vol.3 ソーシャルメディア事業部 マネージャー代理 mitsuさん
こんにちは、アイズ広報担当のhinacoroです!
長らく更新が空いていましたが、アイズメンバーの生態に迫る連載企画「あいずかん」のブログです!📢
第3回目は、2014年に新卒で入社し、ソーシャルメディア事業部ゼネラルマネージャー代理 兼
ADM(アドマネジメント)ディビジョンマネージャーを務める、mitsu(みつ)さんにインタビューしました🎤
ぜひ最後まで読んでみてください・ω・)ノ
◆プロフィール◆※2024年9月現在
・名前 :mitsu(みつ)
・ソーシャルメディア事業部 ゼネラルマネージャー代理 兼
ADM(アドマネジメント)ディビジョン ディビジョンマネージャ―
・入社歴:10年目(新卒入社)
・血液型:O型
・出身地:東京都
・趣味 :スポーツ観戦、釣り、アメコミ
・性格 :好奇心旺盛
―mitsuさんはどういう仕事をされているのですか?
アドマネジメントとはその名の通りAD(advertising)=広告のマネジメント、つまりリスティング広告、SNS広告(Facebook、Instagram、X、TikTok、LINE)、DSPといったインターネット広告の運用を代行する仕事です。主に運用中の広告の効果を分析・改善を行っています。また、新規クライアント様の課題に対して、広告のターゲットや出稿する媒体・予算などを提案する営業もしています。
また、ソーシャルメディア事業部のサブマネージャーとして、事業部の人材成長・サービス成長の戦略建てをマネジメントするリーダー業務も行っています。
―仕事のやりがいは?
アドマネジメントチームは他の事業に比べるとチームの歴史は浅く、チーム発足当時は私自身も100%の知識はなかったので、正直めちゃくちゃ苦労しました。私以外も未経験から運用に携わっているメンバーがほとんどなので、うまく案件が回せず売上が上がらなかったこともあり、悔しい思いもしてきました。でもそれがあったからこそ、いろいろと試行錯誤しながら取り組んできて、いまは伸びてきていると実感しています。
チームメンバーが広告を運用する中で思考したことをクライアントに提案して、それが成果につながったときに、とても達成感があります。リーダーというポジションは、「自分が成果を出して当たり前」のポジションだと思っているので、自分の成果よりもメンバーの成長を感じたときにやりがいを感じますね。
―どんな人が向いていると思いますか?
広告運用の仕事は、ペルソナや消費者がどのように商品に接触して購入に至るかを考えるところから始まります。消費者目線で物事を考えなければいけないので、普段から何にでも好奇心を働かせられる人でないと、そういった思考が難しいと思います。つまり、Webマーケティングが好き(興味がある!)で、商品が売れる仕組みを考えられる人や、様々な物事に興味を持てる人が向いていると思います。私自身、誰よりも「知りたい!」や「なぜ!?」と思うことが強い人だと思っています。
―mitsuさんは、学生時代はどんな人でしたか?
小学校から高校まで、サッカーをしていました。きっかけは近所に住んでいた友達の影響で、気づいたら私も一緒にサッカーをするようになりました。サッカーをきっかけに頑張っていることが「楽しい」や「好き」になると、それは特技になると実感が得られるようになりました。これは初めからわかっていたことではなく、祖父のお兄さんから「サッカーは楽しいか?」と聞かれて、「楽しい!」と答えたときに「じゃあ上手いんだな」と言われたことが今でも忘れられない言葉です。これは仕事においても人生においても大切にしていきたい言葉です。
あとは、地元の友達や先輩と遊ぶことが多かったです。今でもその交友関係は続いていて、ありがたいことだなと思います。世界一センスのある髪型にしてくれる美容師の先輩と世界一美味しいミルクティーの専門店をやっている先輩が学生時代から可愛がってくれていて、今でも一緒にサッカー観戦に行ったり飯に連れて行ってくれたり、さまざまな場面でお世話になっています。地元の友だちも言わずもがな最高の奴らです。
<2015年に参加したEOフットサル大会での練習風景>
―学生時代の経験は、仕事にどう活きていますか?
いろいろと活かせていると感じることはあるのですが、特にチームのマネジメントをサッカーに例えて考えることが多いです。サッカーはチームスポーツなので、自分一人が活躍すればどうにかなるというわけでもないし、逆に一人だけ違う方向を向いていれば、そこが穴になって負けることもあります。つまり、全員が成長してチーム力を上げていかないといけないんです。当然プレイヤーと監督の目線は違うのですが、学生時代も「もし自分が監督の立場だったら」と考えて、全体の戦略や他のプレイヤーの個性を活かす方法に思いを巡らせることがあって。そういった思考が今の役割で活かされていると思います。目指すゴールに対してはメンバーの個性を活かすことを第一に考えて、それぞれに合わせてコミュニケーションの方法を変えています。
また、私はサッカーのプレーの中でも、特にアシストが好きでした。そこも仕事に通じるものがありますね。どうしたらメンバー一人ひとりが成果を出せるかを考えて、コミュニケーションの中で「こういう提案をすればクライアントに刺さるんじゃない?」とパスを出します。そのパスを受け取ったメンバー自身が考えて実行したことで、案件やクライアントの信頼を勝ち得たときに感じる喜びは、まさにサッカーでアシストができたときと同じ感情だと思います。
―アイズ一人目の新卒社員のmitsuさんですが、入社した決め手はなんですか?
就活の軸や志望動機は、採用ページのインタビューに書いてある通りです。その中でも、「アイズに入りたい」と強く思った出来事を話しますね。
当時のアイズは今よりもずっと少人数で、新卒向けの会社説明会を行うのはそれが初めてだったと聞いています。そんな中でも、説明会に出席していた先輩社員が本当にいい人達ばかりで、質問をすると親身になって教えてくれるし、直感的にとても雰囲気のいい会社だなと思いました。もともと、お酒を飲んでワイワイ騒ぐようなノリが苦手なんですが、世間一般の広告業界へのイメージ通り、入社後は先輩に連れられて強制的に飲み会に参加させられるのではないかと勝手にイメージしていたので、馴染めないのでは?と初めは思っていました。でも実際に先輩社員と接してみて、そういった不安はなくなりました。社長の福島さんも穏やかで、人柄から会社の雰囲気を見て取れたので、「ここに入りたい!」と思いました。
実際に入社してからも先輩方が丁寧に接してくれて、いろいろと面倒を見てくれたので入社前とのギャップもなかったです。家に泊まりに行くなどプライベートでも交流があって仲良くさせていただいていたので、既に退職されている先輩もいますが、今でも連絡を取り合っています。
―若手の頃のアイズでの思い出があったら教えてください。
広告代理店や広告主に対して自社商材のトラミーを営業していましたが、入社して3年くらいは毎日終電まで働いているのが当たり前でした。激務すぎて、当時のことは正直あまり覚えていないです(笑)。私自身の仕事の効率も悪くて、ふと時計を見て22時になっていても「終電まであと2時間あるから提案書作れるな」という感覚でした。定時退社なんてしたことなかったです。あと、真夏にクーラーが壊れて、冷凍庫にあった保冷剤をおでこにあてながら仕事をすることもありました。
本当に大変でしたが、楽しかった思い出も多いです。2月14日のアイズの創立記念日に、福島さんが注文してくださった「紐を引いたら温かくなるお弁当(多分いまでは当たり前ですが当時は衝撃でした・・・)」をみんなで食べたり、当時のオフィスの屋上から明治神宮の花火が見えたので、夏はそれを見ながらお酒を飲んだりもして、小さい会社ならではの楽しさがありました。
<初任給を代表福島から受け取った日の様子>
―入社して約10年経ちますが、会社の成長についてどう思いますか?
ブログを主体として運営していたトラミーですが、私が入社した当時、ブログの需要が下がりつつありました。Instagramも今ほど流行っていなかったので、どの媒体ならクライアントのニーズを満たせるのかを模索していました。でも、そこから数年かけてInstagramがグーンと大きくなって、インフルエンサーのような概念が流行したことで、SNSを通したプロモーションの需要が高まりました。
どんなときでも変わらず良質なクチコミをクライアントに提供する準備をしていたことで、タイミングよく流行の波に乗ることができたと思います。
この体験を経て、たとえ将来Instagramの需要が下がってきても、クチコミの需要は下がらないという自信になりました。この自信は、トラミーがずっと良質なクチコミを収集・発信できるプラットフォームであれば、衰退することはないと信じる気持ちに繋がっています。
あとはこの9年で会社が大きくなったことに、純粋にびっくりしています。想像以上でした。人数も大きく増えて、広いオフィスに移転して、リフレッシュスペースもこんなに大きくなるなんて、とても成長したなと思います。
働き方の変化もすごく実感しています。入社して数年はがむしゃらに働いていたけれど、成果を出すためにマンパワーだけに頼るのではなく、仕組みを考える、休むときはしっかり休む、といったように、アイズ全体でも私自身でも、働き方をある程度コントロールできるようになったのはとても大きいです。
<上場セレモニーの様子>
―社内の雰囲気や福利厚生について、どう感じていますか?
メンバー同士でランチに行ったり、プライベートでも交流したりできる雰囲気が好きだし、子育て中の私にとっては4分の1休暇という福利厚生制度が非常に助かっています。4分の1休暇は、1日の勤務時間の中で午前中もしくは午後に2時間だけ有給休暇を取得できる制度です。子どもって体調を崩すタイミングが予想できないので、病院に連れて行ったり急遽幼稚園に迎えに行ったりするときに使っています。「半休を取得するほどの時間が必要なわけではない」みたいな場面で、無駄に有給休暇を消化してしまうことを防げるし、夕方からのスポーツ観戦にも使えるので、とても重宝しています。
私はチームでも年長のほうですが、後輩たちにここまで本当に助けられてきました。
大学から仲の良い後輩が今ではセールスDivリーダーとしてチームを引っ張ってくれていたり、入社前の面談段階で一緒に働きたい!と強く思った子が今ではセクションリーダーとしてチームのマーケティングや営業戦略を考えていたり、他にも多くの後輩たちの力でここまでチームとして成長が出来ています。
もちろん、私を入社当時から面倒を見てくれている尊敬する先輩の力もあります!
―休日はどんなことをして過ごしていますか?
土日に家にいるのは基本的に風邪を引いたときだけで(笑)、いつも外に出かけてアクティブに活動しています。子どもがいると、土日でも朝8時前には起こされるので、最近は子どもといろんな公園行ったり、月2回は釣りやキャンプに行ったりします。
小さいころ、夏休み期間中はずっと祖父の住む佐渡島で過ごしていました。とにかく自然が豊かで、家の前には海、後ろには山、横には川という環境でした。そういった環境が身近にあり、自然が大好きだったので、いまでも自宅では植物とか生き物を観察するのが好きですね。
いまは多肉植物やクロメダカ・ヤマトヌマエビを外で飼っているんですが、成長していく過程や生態を見ているとき、とても心が安らぎます。
釣りに行くときも夜から浜辺や堤防で寝て波音を聞きながら朝マズメ(魚が一番活性が良い朝方)に備えてたりします。私の一番好きな時間です。
<部活動の「釣り部」でアナゴを釣った時の様子>
―仕事をするうえで大事にしていることや、意識していることはありますか?
社外の方からは基本的に、アドマネジメントに携わる人=デジタル広告のことを全て知っているプロ、という目で見られます。知識不足だと信頼を失ってしまうので、常に最新の情報を持っていられるようなインプットを怠らないことを心がけています。アイズ以外にも広告運用を行う業者はたくさんあります。その中でもアイズを選んでもらうために、自分自身の知識・チームメンバー全員の知識をアップデートしていかないといけない、という危機感は常にありますね。
また、リーダーとしてチームメンバー一人ひとりに合わせたコミュニケーションをとることを大事にしています。それぞれの性格や能力、仕事の進め方などに合わせてコミュニケーションすることで、個々の成長を促して、それをチームの成長に繋げていきたいと思っています。
―今後、どんなチームにしていきたいですか?
チームメンバーが今より楽しく仕事ができて、Webマーケティングがもっともっと好きになれるようにしたいです。そうなると、自主性が伸びて、自然と成果も出ると思います。メンバー一人ひとりの幸福度を高めて、みんなが満足して働けるようにしたいと思います。
―アイズでの夢や目標を教えてください。
広告運用を単体で考えると、AIの発達によって自動化が進んでいくのではないかと考えています。そうなってもアイズや私自身がクライアントから必要とされるように、「Webマーケティング全体の包括的な支援」ができるようになりたいです。Webマーケティング全体に知見が深く、その支援ができるメンバーが増えれば、それはアイズの強みになると思いますし、クライアントに選ばれる理由になると思います。
<2023年下期、マネージャー代理昇格の辞令を発表されたmitsuさん>
いかがでしたでしょうか?
私は直属のメンバーではないので業務でのかかわりは少ないですが、オフィスですれ違うときはいつも「元気?」って気にかけてくださる、優しい先輩です!
育てている植物や、サッカー観戦などのプライベートのお話もよくしてくれて、この間も「最近○○が美味しかった!」とか「○○のお店、オススメだよ!」って、色々な情報を共有してくれました😊
本当に好奇心が旺盛でいつもアクティブに行動しているのが伝わりますし、mitsuさんの笑顔(っ•ᴗ•c)ワクワクを見て、私も自然と笑顔になり、元気をもらっています!!!✊
では、次回のブログもお楽しみに~~~ヾ(^_^)
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