アイズ初!オフィスでリアルイベント「メディアレーダー交流会」を開催しました🎉
こんにちは、アイズ広報担当のhinacoroです!
今回は、今月16(水)・17(木)の2日間にわたりオフィス内で開催した「メディアレーダー交流会」のイベントレポートをお届けしたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください~~・ω・)ノ
【1日目:未来を創る、Z世代マーケティングの今】
1日目は「未来を創る、Z世代マーケティングの今」というテーマで、
僕と私と株式会社 企画部代表取締役社長 今瀧健登さん、
株式会社テスティー マーケティング事業本部 シニアマネージャー 沖田駿太さん、
プロモーション事業部 セールス 井口紗英子さん、
スタディプラス株式会社 総合プランニング事業部 アカウントプランナー 馬淵 寛二さんに、トークセッションを行っていただきました。
<左から登壇者 今瀧健登さん、沖田駿太さん、井口紗英子さん、 馬淵 寛二さん>
はじめに、Z世代の定義のおさらいや消費行動についてご説明いただきました。
・Z世代はSNSが生活の中心にあり、誰かが発信した情報の渦の中にいるため、Z世代の感情は「共感」によって動かされている
・「モノを持つよりシェアする」という志向も強いため、機能やコスパだけでは動かず「自分の価値観や美意識に合うかどうか」「誰かと分かち合いたい」「持っている自分に意味がある」という感情起点の「エモ消費」が台頭している
<「エモ消費」投影資料>
次に、データから詳しくZ世代の特徴を掘り下げ、どのようなマーケティングが必要なのか、各社の事例を踏まえてお話いただきました。
・Z世代は自分にフィットする情報を直感的に取捨選択する能力に長けており、デジタルに囲まれて育ったからこそ、「本物」や「体験」を求める「リアルな渇望」を持っていたり、自分に合うかを重視する「自己最適志向」やコスパ以上に「時間の使い方」にシビアな「タイパ志向」にある
・SNSの発達によりさまざまな媒体や時間帯でトレンドが同時多発し、記憶に残りづらく流行が一瞬で生まれて消えるため、「想起」されることがマーケティングにおいて重要
・「トレンドに乗る」手法ではなくファンの意見やインサイトに寄り添った「コアファン作り」や「この企業がこんなコンテンツを?」と思わせられるような「意外性」のあるコンテンツでZ世代の心を掴んでいく
<「Z世代マーケティングのポイント」投影資料>
最後に、今後のZ世代向けマーケティングについての見解と、各社から「Z世代クイズ」を出題いただき、ワークショップを行いました。
・Z世代は「エモ」と「タイパ」を軸に行動するため、両方の要素を考慮しリアルな声(UGC)を拾いながら共感を生むブランド戦略を展開すべき
・コミュニケーションは消えないため、「コアファン→ファンへの会話(キャズム超え)」に注目
<「Z世代クイズ」投影資料>
【2日目:SNSマーケティングを制す、ショート動画のすべて】
2日目は「SNSマーケティングを制す、ショート動画のすべて」というテーマで、
株式会社Grill SNSラボ部長 曽根聖貴さん、
株式会社フラッグシップオーケストラ クリエイティブ事業部/マーケティング部 部長 高木光陽さんに、トークセッションを行っていただきました。
<左から登壇者 曽根聖貴さん、 高木光陽さん>
はじめに、ショート動画の特徴と最新のカスタマージャーニーについてお話いただきました。
・タイパ時代に最適なメディアと言われるショート動画は各SNSプラットフォーム急成長を牽引しており、ブラウザ検索からSNS検索にシフトされている時代
・ユーザーが集まればコンテンツも増え、コンテンツが増えればまたユーザーが増える良い循環でショート動画が成り立っている
・いつパルス型消費行動が発生してもいいように、「さぐる」「かためる」それぞれでシーンでタッチポイントを作り、ユーザーへの情報提供に貢献することが非常に重要
<「ショート動画のカスタマージャーニー」投影資料>
次に、ショート動画の制作におけるノウハウを、各社が普段実際に運用されているフローに沿ってご説明いただきました。
・滞在時間をいかに伸ばせられるかが重要なため、ショート動画は冒頭数秒が勝負となり、動画制作前の台本作りが9割を占めるほどコンテンツがポイントとなる
・投稿頻度が上がることによってクオリティが下がるよりも、クオリティが担保できる投稿頻度にするほうが継続しやすく将来的な結果につながる
・短納期なため、ワークフローの冒頭の「市場や競合の分析」と「投稿後の分析・改善のPDCA」を高速にできるかがポイント
<「ショート動画制作のワークフロー」投影資料>
最後に、運用するうえで意識すべきポイントと今後のSNS・ショート動画市場について伺い、2日目もワークショップも実施しました。
・「成果がでないことも成果」と捉えてPDCAを回し、ターゲットや伝えたいこと枠組みからずれないよう、コンセプトを振り返りながら作り続けていく
・「どんな変化が得られるか」「どんな未来になるのか」を私生活に溶け込ませ、「自分ごと化」させるブランド作りを意識
・SNS検索にされた時の機会損失を防ぎ、自社の広告・営業などの代替としても企業がSNSをもつことも当たりまえの時代に
<「今後のショート動画市場について」投影資料>
トークセッションの終了後は、交流会の時間を設けて新たな取り組みのきっかけづくりを行いました!
アイズ史上オフィスでのリアルイベントが初開催ということで、開催に至るまで調整や準備にさまざまな検討や課題解決を重ねる必要がありましたが、ご参加いただいた方からは
「普段からz世代について調べる、関わる機会が多い中で共感できる内容でした。」
「業界の最先端のトレンドに触れることができました。有益な情報をありがとうございました。」
などの好評のお声をいただくことができました👏
改めまして、ご多忙の中メディアレーダー交流会にご参加いただいたメディアレーダー会員の皆様、ご登壇いただいた企業様に、感謝申し上げます。
そして、運営メンバーのみんなもお疲れ様でした!次回の開催も楽しみにしています✨
今回はリアルイベントの開催でしたが、本日よりメディアレーダーが年4回実施している
大型オンラインセミナーイベント「メディアレーダーWEEK」の視聴申込の受付を開始しましたので、
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では、次回のブログもお楽しみに~~~ヾ(^_^)
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